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玉泉寺 (さぬき市)[ぎょくせんじ]
玉泉寺(ぎょくせんじ)は、香川県さぬき市造田宮西に所在する寺院。宗派は天台宗山門派。山号は霊雲山。本尊は日切地蔵菩薩。四国八十八箇所第八十七番札所長尾寺奥の院、新四国曼荼羅霊場第九番札所。 御詠歌:もろ人の ねがひをかくる 地蔵尊 日ぎ利のちかひ あらたな里けり == 概要 == 寺伝によれば、平安時代初期の弘仁5年(814年)に空海(弘法大師)が、この地で紫雲の光明を放つ霊石を感じ、地蔵菩薩を安置したのが始まりと伝えられる。空海は、日を限ってこの地蔵菩薩を念じれば功徳があると告げた。 明治時代初期に廃寺となった。昭和5年(1930年)観音寺町(現・観音寺市)にあった玉泉寺を移転合併し復興した。山門は霊芝寺より移転したものと伝わっている。
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